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一つ屋根の下の朝7;00
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......ガチャ.......
執事になれたことを改めてありがたく思ってなぜかすこしるんるんしながら部屋に入る。
ほんとはすぐ起こさなくちゃいけないけどすやすや眠ってるご主人様がいとおしくて。
でも、朝ごはんを早く作れたからまだ7;00だ。7;15が起こす時間だからまだ時間がある。
暇だからご主人様を眺めることにした。
そっとベッドに座る。ご主人様がとてつもなく可愛いからついつい頭をなでてしまった。
こんな関係になれると思ってなかったなぁ。最初は好きだったけど嫌な先輩だったから。
人を愛することを知らなくて。俺だけがそう見えるのかもしれないけど前より表情が明るくなった気がする。
前はクールで何を考えてるかわかんなくて王子様って感じがしたけど、今は俺のご主人様であり、俺の恋人。ほんとはすごくやさしくて、かわいくて、子供っぽかったりもする。俺だけが知ってる,.....本当のご主人様。俺の雅さま。雅さま.......か。
ご主人様の頭をなでながら眺めているとご主人様が起きた。
まだ7;05.....。
『おはようございます。ご主人様。起こしちゃいましたか?あと10分寝ても大丈夫ですよ?』
眠そうに目をこすっている。あくびをしながら俺の頭をなでてきた。
『??』
「ああ、ごめん。朝から仁を見られて幸せで…ついつい。あれ、顔赤い?」
『ん”ん”。ご主人様。制服に着替えてください。』
照れてるのを隠すために後ろにある制服をとる。
やばい、朝から心臓に悪いなぁ。
しぶしぶご主人様は制服に着替える。それにしても眠そうだな。
昨日俺の隣ですやすや寝てたのに。
夜中起きてる様子もなかったし.....?
...........もしかして...........
『ご主人様って朝弱いタイプですか?』
「ん”-。朝は嫌い。」
『!!』
「なんだよ。」
『その顔でw?』
「は?」
『いかにも朝強くて自分で起きと優等生っぽいその顔で朝弱いんですかwwwww』
いいことをしったな......こんなに完璧なのに朝弱いとかギャップが
ご主人様はかっこいいし可愛いなぁ。
ほんとにいとおしいなぁ。これから毎日一緒か。やばい。にやける。
「うるせぇ、ギャップだよ。」
俺が思ってたことを言ってきた。ま、まさかエスパー?←
『俺もいま思いました。』
「だろ。仁は朝強いの?」
『んー。強いかもしれないですね。仕事柄。』
「ほんとか?なんならこんどお前の仕事の時間に俺が起こしてやろうか?」
『朝に弱いご主人様が5;30に起きられるんですか?』
「無理だな。」
こんな感じで朝からご主人様とイチャイチャできてご機嫌な俺。
『そーだ。ご主人様朝ごはん食べますか?』
「お前の手作りだったら食ってやる。」
にやにやしながらそういってきた。
俺が作れないと思ってるのかな。一応趣味は料理なんだけどな。
俺が5;30ご飯作らないと思ってるのかな。
誇らしげに俺は.......。
『つくってありますよ。ご主人様の好きなフレンチトーストも。俺は準備してるので着替えたあリビングに来てください。』
そういって俺は部屋を出た。喜んでくれるといいな。
そうだ!由紀さんもよぼう!
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