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仲直り
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ふと、突然 クスクス…と小さな笑い声が聞こえてきて、俺は我に返った。
「ギョンス?どうした?」
俺はハッとしてテソプに視線を移した。
…思い切り笑ってやがる…
テソプのクソ可愛い笑顔を見たら、
ついさっきまで、あれだけ怒っていた事が馬鹿らしく思えてきて、思い切りテソプを抱き締めた…
「 ごめん。テソプ 」
「 ?ギョンス?何でごめん? 」
テソプは不思議そうに首を傾げると、シュン、、と眉毛を下げて上目遣いに俺を見た。
「 悪いのは僕…。いくら大学時代の先輩とはいえ、デリカシーに欠けてた。ごめん…。これからはもっと気を付ける… 」
小さくコクコクと何度も頷き俯く姿が…
「 …クッソ可愛いぃぃぃ!!!」
思わず止まっていた腰をフルパワーでまた振り出したのは言うまでも無い。
そして俺達の熱い夜は更けていった。
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