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⑫*
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ぬちゅ…
アルンの厚い舌は相変わらず俺の足の指を愛撫し続ける。
「も、や…やめろよ…っ、ぁ…」
「指の付け根が弱いんだぁ」
もうそろそろこいつをぶん殴りたい衝動が抑えきれない。
何回もやめろって言ってるのに…
「そんなに睨まないでよぉ…ほら、見て?らん、勃起してる。」
「へっ!?」
そ、そんな…何で…
くすぐったいだけだったのに…
「フェラしてあげる?。今日は、怖い道具は使わないよっ!俺だけを味わってね!」
嬉しい…のか?
「んっ…ふぅ…ぁ」
早速アルンは俺のちんこをしゃぶり始める。
「おいひいよ、らん」
「んっ、ひぅ、ばかぁっ、は、ずかし…んうっ!?」
睾丸をべろんと舐められた。
「あれ?ここも弱いの??どこでも感度あるとか全身が性感帯みたいだね、らん?」
何故外国人なのにこんなにも日本語を知っているのか、そして、話せるのか…。
それが今は憎く感じる。
くにっふにっ
「んっ、ふっ…」
お尻の穴をわかりやすくいじるアルン。
「触ってるだけなのに…きゅんきゅんしてる。俺の指が欲しいって。」
「い、言ってなっあぁぁっ!」
ずにゅううっ
腸の肉を割いて入ってきたのは彼の指。
しかも2本も入っているのだ。
「ばか、えっち…変態…お尻壊れちゃう…」
恥ずかしさとどうしようもない快感に押しつぶされ、泣きそうになる俺に、アルンはキスをする。
「んっ、ふ…ぁ、んく、ちゅぷ、んぁ、ん、ちゅ、」
ちゅくちゅくといやらしい水の音を響かせながら、アルンは幸せそうに俺の口内を貪った。
ちゅぽ…っ……
「らん、えっちな顔してる。急かさなくても今すぐ入れてあげるからね」
「せかして、な…っんはっ、はいって、くるうっ!」
「らんの素股は気持ち良いけど、こっちもさいこぉっ!」
ぱちゅ、ばちゅっ
いきなりペースを速くしていくアルン。
「ば、かぁ!あっ、んぁ、はや、、あっ!!」
「何でそんなに感じてるの?太もも撫でただけなのに?」
「あっ、だめっ、さわ、、、なぁ!アル、触るから、感じひゃぅっ!!あっ、らめっ!ばかぁ!そんなぱちゅぱちゅしたらっ、い、いいっ、いいっちゃうからぁ!だめっ、さわらないで!」
一生懸命に叫ぶが、強い快感と早い律動できちんと伝えられない。
「中に出しちゃうね、らん」
耳のすぐそばで囁かれると、射精感がドッと速くなる。
「いっ、いっちゃう!アルン!いっちゃうよっ!助け、て、あっ!やぁ!あああっ!ひ、助けてアルン、気持ちよすぎていやだっ、アルンっ!」
「うん、俺も気持ち良いよ。二人で一緒にイこう、ね?」
「うん!うん!いく!いっちゃうううっ!!」
びゅるるっ…
快感に打ち震える全身。
最高に気持ちよかった。
「アルン、素股、していいよ…」
「ほんと!?」
アルンと俺のセックスはこれだけじゃないんだけど、長いから割愛するね。
「アルン、すきっ、大好きっ」
「らん、俺もだぁいすき」
ちゅ…
「らん、俺以外にやらせないでね?」
「どっちが…」
俺とアルンのラブラブ物語でした。
-END-
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