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「う…った、…んっ、ひ、、っ」
生汰が俺の中にずっぽりと入っている。
動いて欲しくてたまらないのに、生汰はさっきからニヤニヤと嫌な笑みを浮かべながら俺を見下ろしている。
「あーにーきっ、動いてほしい?」
「ん…っ、生汰のっ、方が動きたいだろ?ん、おっきくなってる…ッ」
「そりゃね?大好きな兄貴の中に入ってるんだからね。」
「じゃ、」
「兄貴は?動いて欲しくて堪らない?奥が疼いて仕方ない?俺に突かれて精子出したい?」
「はっ、恥ずかしいこと言うなよっ」
俺が羞恥に顔を染めたその瞬間のことだった。
「あ、兄んっ、くうぅっ」
「ひっ、まて、生…ったあああああっ、ん、ひ…」
生汰が、果てた。
俺の中に、中出し。
「あっ、は、…う、生汰…?ん、…大丈夫か?」
生汰の顔を覗き込むと、ぎゅっと抱き締められた。
「兄貴なんだよ今の顔!超エロい…絶対あんな顔誰にも見せんなよ!」
「え、う、生汰…そ、早漏…」
「違う!俺は早漏なんかじゃない!兄貴がエロいから…ッ」
生汰は悔しそうで嬉しそうな顔をして頭を抱えた。
「生汰…柔らかくなっちゃったな…」
俺の中から少しだけ出ている生汰のモノに触れた瞬間
「んっ、何で…?」
急にデカくなった。
「兄貴の顔が…」
生汰が顔を覆ってこちらを見てくれなくなった。
「そんなに俺の顔が嫌いなのかよ」
頬を膨らませると、
「ごめん兄貴違うんだよ」
生汰は恥ずかしそうに俺の頬を撫でた。
「兄貴の顔がやらしくて、可愛すぎて、爆発しそう」
ぎゅっと俺を抱き締めて、胸に顔を押し付けてくる。
「生汰…」
「兄貴、俺、兄貴見てると、ダメだ…どうすればいい?」
甘えた声で問う生汰が、可愛くて仕方ない。
「生汰が兄ちゃんとしたいこと、全部しよ」
ニッと笑ってみせると、
「兄貴ッ」
ぱちゅっ
「ひぃッ」
いやらしい音と共に、生汰に突き上げられる。
「兄貴っ、兄貴…!」
「んっ、生汰ぁっ!にいちゃ、の中に…あっ、んっ、んんっ…はぁっ、出して、んぁ、そこっ…」
「あ、兄貴…っ!」
どぷっ…
生汰のモノが震えると同時に、俺の中に熱いものが放たれた。
「生汰、好きだよ」
生汰は俺の顔を見るなり顔を赤く染め、俺の目に手を当てた。
「見んなよ…はずい…」
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