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「兄貴…すきっ」
「あ、ッうたぁっ!あっ、はやっ、んうっ…」
「兄貴!兄貴!」
生汰の腰が激しく揺れ、内壁にがつがつと当たる。
「ん、アッ、きもち、きもちいよ、うたぁっ」
「俺もきもちーよ!」
「生汰、あっ、ちゅー、んっ、して?」
ちゅっ、ちゅぱ、ちゅ
キスするたびに、唾液の混ざり合う水音が耳に響き、官能が刺激される。
「うた、うた、すき」
「俺も、兄貴大好きだよ」
ぱちゅっ
「あ"ァっ、ふかぁッ」
「兄貴…ッ」
俺の中に何度も放たれる液体が、生汰のものであると意識すると、愛おしく思える。
「生汰…ちゅー…」
「兄貴、ちゅー好きだな」
「ん。生汰のちゅーきもちい、好き…。生汰は嫌い?」
「そんな悲しそうな顔すんなよ。大好きだよ。兄貴とすることは全部大好きっ」
ぎゅうっと力強く抱きしめられ、胸がきゅうっと鳴る。
俺、ほんとに生汰のこと好きなんだ…
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