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俺も好きな…
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「そうか…」
よかった…と俺も笑ってキッチンに戻り
冷凍庫からアレを出す。
…そう、俺も大好きな……◯◯◯◯
「あぃよ」
隣に腰を下ろしてそいつの膝の上に置く。
冷たいのが太ももに触れたせいか
「ひぁぅっ…」と息を飲む声がする。
…あー…着替えどーっすか…。
「まぁ、それ食っていいぜ?」
アイスを持ったまんまどうすればいいか困ってるそいつにそう言って、さりげなく蓋を開けてあげる。
「ふぁぁ…雪…みたいです…。きれえ…」
そいつは感動したような声を上げて
そういった。
…俺のお気に入りな…雪見◯福だしな。
俺はフォークを渡してやって、残ったチャーハンを食べ始める。
…うん、うまい。
そいつは緊張からか震えている手でフォークを持ち
片方の雪◯大福に刺した。
おっきいそれを顔に近づけて「はむっ…」と
食いつく。
大福の部分が少し伸びて、そいつは食いかけを
ケースに戻す。
「お…おぃひい…」
少しアイスで膨らんだほっぺを手が包んで
そいつは目をキラキラさせる。
「おいしいだろっ。俺のおすすめだ。」
おいしいと言ってくれた事が嬉しくて
ちょっと胸を張りながらおすすめだと自慢する。
そいつは目をキラキラさせたままコクコクと頷いて
「ありがと…です」と呟いた。
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