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上半裸
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見とれていると、望勇がトコトコと俺の目の前に来て、額を合わせられた。
「?!」
「橘さん…お熱?」
…このチビは熱を測るつもりなんだ。
「お顔真っ赤…痛いの痛いのぉ、とぉく飛んでくださいです…」
俺の鼻に息をかけながら、望勇はそういう。
…そんなに顔真っ赤だったか?
目の前で必死に熱を測ってる望勇はやっぱ可愛くて、こりゃぁ誰でも赤くなるわ。と思った。
…あ、目があった。
望勇は目があった瞬間顔を真っ赤にしててこてことソファーに逃げ、クマの帽子をより深くかぶった。
今のうちに…俺もきてみるか。
ゆっくり立ち上がり、サイズの書いたシールを剥がしてチャックを開ける。
ズボンを脱いで下半身が全部入ってから、上を脱いでシャツを脱いだ…瞬間。
「ふぁっ…!」
体育座りで指の間から俺を覗いた望勇が声をあげた。
「なんだよ〜、見てたのかー?」
すこしずつ歩きながらソファーに行くと、望勇は真っ赤な顔をさらに真っ赤にして顔を背ける。
…おいおいおい。
「なに〜?俺のことみれねーの??かっこよすぎて?w」
ふざけ半分望勇の顔がある方に回り込みそういうと、そいつは小さくコクっとうなづいた。
「…橘さん、かっこいい…です」
言ってからまた照れてる望勇。
…お前、ほんとに誘ってんじゃねーの
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