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「お前あの時俺のこと応援するって言ってたよな。嘘だったのかよ!!」
「嘘じゃない!!ホントだよ!!!」
「うるさい!嘘つきの言葉なんか聞きたくねぇよ」
そう言ってボスは俺の顔面に右ストレートを打ってきた。
廊下に倒れ込んだらそこから馬乗りになって怒り巻かせにボコボコにされた。
「おいそろそろ止めようぜ」
噂を立てた張本人が言う。
「チッ分かった。行こうぜ」
そう言ってまだ満足し足りなさそうだったけどボスは去っていった。
俺は痛いせいで蹲ったまま。
本当は恐怖とか怒りとかそういう感情が込み上げてくる筈なんだろうけどその時感じたのは快感だった。
あまりの痛さに脳が錯覚を起こしたのかもしれない。
でもその時殴られて気持ち良かった…ってことは俺のなかに焼き付いた。
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