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白澤様が盃になります 3
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蒼白い月光が、白澤の白い四肢を眩しい程に照らし出す。
鬼「ほら、しっかり力入れなさいよ」
白「んっ、やらぁ…っハァ…はやくっ、飲めよこのばかぁ…っ!」
ピチャ、ズズッ―――――――――…
白「んっ…!ふぅ…………っん、」
鬼灯の髪が、白澤の腹に当たる。
鬼灯の唇が、微かに白澤の自身に当たる。
それが擽ったくて、もどかしくて、つい力が緩んでしまいそうだった。
鼻に掛かった吐息まで漏れ、恥ずかしいなんてもんじゃない。
つ、と溜めた酒が隙間から伝う。
期待にひくつく後孔にじんわりと染み込む。
度数の高い酒は、そこから熱を生み体を火照らせた。
一方で鬼灯は、この盃にすっかり魅せられていた。
三角州に溜まった美酒が、月明かりできらきらと光る。
その美酒から、少し頭を出した白澤のペニス。
下生えに泡沫がつき、美酒を漂って彩る。
朱い頬、酒の香り、時たま漏れる白澤の甘い声。
酔いが、一気に回ってしまいそうだった。
白「ひっ…?!ちょ、ばかぁああっ!!っ、くっ…ふぅ…っ」
くぷぷぷ、と鬼灯の口腔へ飲み込まれていくペニス。
まだ酒は残っているのに、この鬼は何て事をしでかしてくれるのだろう。
ズズッ、ちゅう…
酒を啜り、自身を扱くように舐めしゃぶられる。
ずちゅ、ぐち、と上下に頭を動かし、ふと唇が竿を伝い鈴口を指先でぐり、と引掻かれる。
白「まっ…てぇ、ハァっ、鬼灯っ…出ちゃい、そぉ…っ!」
きゅう、と爪先を丸め力を込めるもののどうにも上手くいかない。
酒を溜めた内股がふるふると痙攣を始め、いよいよ本当に我慢ができない。
鬼「…仕方無いですね。ほら、押さえておいてあげますから出していいですよ。」
そう言って鬼灯は白澤の腿の両外側を抑え、尚口淫を続ける。
白「でもっ…ンンっ、お酒に入っちゃ、っあ!〜〜〜っっっ!!」
ツツ、と裏筋を尖らせた舌先で辿り先走りがタラタラと溢れる先端を酷く吸われてしまえば、果ててしまうのは仕方ないだろう。
白澤の放ったものを口に含んだまま、鬼灯はズズっ、と最後の一口程になった酒も口に入れた。
そして起き上がり、見せ付けるようにくちゅくちゅと口内で白澤の精液と混ぜ合わせ、ごくり、とわざと音を立てて飲み込んだ。
なんて、魅惑的な、美味い酒だ。
酷い興奮と、酔が、ないまぜになる感覚を覚えたのは、鬼か…それとも神か…。
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