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最悪招来。招かれざる客-5
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麻酔なんてやってくれない。僕がトんだら起すために背中に刺青を彫っていく。見たいとも思わないから一度も見た事無い。兄さん達が満足して帰ったら身体が発熱していて、背中がシーツにすれただけで痛くて、お尻がジクジクしているのがいつもの事。
「翡翠?ほら、ちゃんと嘗めてくれよ」
「ン……ぅ、っく」
「翡翠はフェラ好きだもんねー。お兄ちゃんのおちんちん、美味しい?」
美味しくなんかない。できることなら噛み付いてやりたいし、嫌いだと吐き捨てたい。でも、できるわけが無い。できたら苦労しない。
「翡翠?休んでんじゃねぇよ」
「うグッ」
「色気ねぇなぁ。ホラ」
「ひゃ、ああっ、だめ、イくっ、おにいちゃっ、~~~!!」
後ろで兄さんがイった。口の中にも出された。兄さんは吐き出すことを許してくれない。目の前で飲み込んで、美味しいと言わされる。
「口開けて。ちゃんと味わって」
「噛んで味わえよ」
「んっ……」
わざとらしい提案に堪えながら精液を噛み潰す。十数回ほど噛んだところで再び口を抉じ開け、唾液と混ざったのを確認して、僕に飲み込めと命令してくる。飲み込むと同時にせりあがってくる吐き気。吐き出さないように必死に堪えて、数回に分けて飲み込んだ。
「いい子だね~。翡翠は」
ガツガツと後ろから突かれる。情けない悲鳴と、僕のを扱いてくる水音が、狭い部屋に木霊する。
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