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フリーマーケット 4 side茜
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翡翠さんに連絡してみたけど反応来ないから、GPSを使って居場所を特定してみると、近くの公園だった。
「翡翠さん!」
「あ、茜君」
天使だった。エプロン姿って新鮮だな…新婚…新妻…姉さん女房…やべぇ勃つ。
相変わらずにYシャツだったけど、袖を捲くっていたから白い腕が眩しい。買ってあげたブレスレットも着けてくれていた天使ですか。
「翡翠さん写真撮らせてください!」
「僕なんか撮ってもおもしろく無いよ?」
この人ってば…無自覚甚だしい人だなオイ!!!
少なくともクソビッチな女共より色気あんぞ畜生!!!
「翡翠君、彼は?」
後ろから現れたオッサン。翡翠さんは「時雨さん」と呼んだ。
そのオッサンは馴れ馴れしく翡翠さんの身体に手を回してくる。
「翡翠さんに触るんじゃねぇよ」
翡翠さんの腕を掴んで引き寄せた。後ろから抱きつくとパニックになるから、後ろに隠しただけにした。
下心、バレッバレなんだよ。
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