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お泊りデートのために 7 side茜
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たくさん買ってもらっちゃった。と隣で可愛くしょげている翡翠さんにキスしたくて仕方が無い。
大量に服を買った後、アクセショップで翡翠さんに似合うやつを厳選して買って贈った。今付けてくれているのもそれの1つ。
「なんか悪いなぁ」
「全然!翡翠さん、私服少なすぎですって!もっとオシャレしたらモテるでしょ」
「んー……茜君がもし、仮に女の子だったとして、僕みたいなのと付き合いたい?」
「もちろん」
俺より小さいし笑顔可愛いしふわふわだし天然だし可愛いもの好きだし料理うまいし……?
「まさか……」
「自分より料理うまい彼氏なんて嫌でしょ?」
「あー……確かに女子は男落とすには料理でとか言ってますね」
「でしょ。だからねー……」
少しだけ寂しそうに翡翠さんは笑う。
「翡翠さん、夕飯どうします?」
「?そうだね、何食べたい?」
「翡翠さんの手料理ならなんでも」
「じゃあ、ちょっとだけ奮発しようかな」
嬉しい事言ってくれる。
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