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お泊りデートのために 9
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茜君、良く食べるなぁ。
「ご馳走様でした!うまかったです!」
「よかったぁ。あ、お風呂如何する?」
「翡翠さん、先にいいですよ!何から何まで俺ばっかりってのも気が引けます」
茜君はお兄さんからの履歴が凄い事になってないか確認したいらしい。弟思いなお兄さんだなぁ……
「お風呂あがったよ~」
いつも通りのパジャマだけど、大丈夫だよね……?あ、髪乾かさなきゃ。
「翡翠さん……」
「ふぇ!?」
「髪、乾かさないと風邪引きますよ」
ドライヤーの場所を聞かれ、洗面台と答えると行きましょうと連れて行かれた。あ、あれ?
「うわっぷ」
「熱かったですか?」
「だ、大丈夫。茜君上手だね」
気持ち良い……うとうとしそう……
「終わりましたよ。寝ないでくださいよー」
「ん……ありがとー」
うとうとしちゃった。茜君の前で……笑われそうだ。
「翡翠さん、お風呂、借りますね」
「どうぞー。あ、シャンプーとか使ってくれて構わないから」
「ありがとうございます」
茜君が戻るまで、何とかして起きとかなきゃ……
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