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最悪招来。招かれざる客-4
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「翡翠ってさ、レイプされるのが好きなんでしょ?友達呼んでやるから喜べよ」
「ぃゃ……す、きじゃ、なぃ」
好きじゃない。誰が、誰のせいで、こんな事になったと思ってるんだ。
「翡翠、ほら、もっと搾り取れよ。好きだろ?奥ゴリゴリされるの」
「す、きじゃない」
「嘘つき」
「あ゛ぁっ」
どちらかが首筋に噛み付く。痛いし、それでさえ感じてしまうのが浅ましい。
「締まったよ。翡翠の身体は感じやすいよね」
「ンっ……感じて、にゃ、や、そこ」
「そうだ、翡翠はバックが好きだっけ?後ろから掘られて、背中に彫ってもらうのが大好きだもんなぁ」
やめて、一番嫌い。
僕の背中の刺青は兄さんが刺青師と医者だから。僕を所有している証なんだって。この部屋も僕を閉じ込めておくものだし、何もかも兄さんたちが許さなかったらなにもできないんだ。
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