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最終警告
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頭の中がポォッとしてしてくる。さっきより苦しいけど、さっきより気持ちいい…
するりと腹を直接撫でられる感覚にいつの間にかシャツのボタンが剥がされていることに気付いた。
そしてそのまま唇が喉に降りて、鎖骨、胸に降りていく。
「ちょ、ちょっと待って!」
「無理」
ペロリと舐められて慌てて制止するが即答で拒否された。
「ち、ちがッ……せめてンッ……ふろ……」
昼間から盛んな!と本当はいいたいとこだけど…
俺も…ここで止められるのはちょっと大変というかなんというか…
圭太ならいいかなとか、シたい…とか…思っちゃったりしてないわけではないわけではなくて…えと…
うわぁ~~~~~~!!!!
恥ずかしくてたまらなくて右腕で顔を隠した。
「…おねが……汗…やだ…から…」
腕の隙間からそっと圭太に視線を移せば、何とも言えない顔で自分に跨ってる圭太から上目遣いで見上げられた。
「……嫌なのは汗だけ?」
下から見上げてきた視線が少しずつ上に上がってきて、唯一の壁だった右腕はとっくに取り払われて、真上から見降ろされる。
「~~~~~!!!!
……い、痛い事もヤダ」
いや…そんな事言ってる場合じゃないし、言いたいこともわかる。
それにどうしてかそのスイッチがさっき入った…
「ふ~~………
れい…もう一回だけ言うぞ
嫌なら逃げろ。怒らないし、お前のペースでいいと思ってる。無理される方が俺はつらい
でも俺から止めるのはもう無理。だから……」
大きく息を吐いた後、多分最終警告をされた。
瞳の奥でゆらゆらと欲が燃え盛るように揺らめいてる。俺が欲しいと…訴えてる。
なのに馬鹿みたいに俺の心配なんかして…
そんな目をされて、逃げられるわけねぇじゃねぇか
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