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飲んじゃいけません!
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「んァ…ァアッ──!!」
異物感に耐えていたらモノがぬるりとした熱い何かに包まれた。敏感な先っぽをせめられ、あっという間に達してしまった。
けど、俺が吐き出したものはどこにも飛び散ることなく…圭太の口の中に収まった。
「ご、ごめん!ティッ…ティッシュティッシュ…!」
慌てて起き上がろうとした俺に見せつけるようにして喉を鳴らした。
「なっ───!ちょ、何やってんだ!」
「気持ちよかった?」
そしていたずらっ子みたいな顔してベッと真っ赤な舌を出した。
「~~~~!!
お腹壊しても知らねぇからな!」
「そうだな…
量は多いし、濃かったから腹下すかもな」
ペロリと唇を舐めるその仕草は妖艶そのもの
「し、仕方ねぇだろ!あれからずっと気持ち悪くてシてねぇんだから!」
ハッ──!!
なんで言わなくてもいいことを俺は……
「なら尚更気持ちよくしてやらねぇとな」
ますます口角のあがる圭太がそう言って一度は抜かれた指が入ってきた。
「ァアッ…!やッ……な、なに?!」
指が入ってくる感覚に少しなれてきた頃、ナカに入っていた圭太の指がある一点をかすめて、ビリビリとしびれるような快感が襲ってきた。この感覚は以前にも覚えがある。でもあの時以上、何倍もの快感に驚く。
「ァアッ!ヤァ…けい!…けい…けいた…ンッ…!」
ぐちゅぐちゅとそこを責め立てるように指が動かされ、感じたことのない快感に怖くなって助けを求めるように何度も何度も圭太の名前を口にすると、手を繋いでキスしてくれた。
遠ざかっていた圭太の匂いが胸いっぱいに広がって、体温がすぐそばに感じられて、すごく安心する。空いていた方の手でそれが遠ざからないようにしがみついた。
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