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俺は指に指輪をはめて
「恋人の印か…」
そう言って先生の指に自分の指を絡めた。
『あれ? でも、よく俺の指のサイズ解りましたね?』
「それは…寝てる間に測った」
『フフッ 言ってくれたらいいのに』
「いーんだよ、内緒で買いたかったんだから」
『ありがとう、先生』
「おぅ…」
先生は顔をポリポリと照れくさそうに掻いて、俯いた。
俯いた先生の頬を両手で包んで、そっとキスをする
『可愛い』
「可愛い言うな」
『先生…俺、先生に何も返せない』
「いーよ、何か返して欲しくてやった訳じゃない」
『あ』
「あ? えっ?」
俺は先生をソファーに押し倒した。
「何これ、何か…デジャヴュ?」
『お礼は身体で』
「いやいやいやいやっ要らないからっ」
『遠慮しないで、ね?』
「してないしっ わっ変なとこ触んなよ、俺…無理だからまだ身体辛いから」
『先生、大丈夫ですよ、明日は日曜日で部活はオフですから』
「そーゆー問題じゃないからっ やめろっ ヒッ…ギャ…ギャーーーーーーーーーーーっ」
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