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ポッキーゲーム。
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「ポッキーゲームしよっか。」
不意に恋人である千華久(ちかひさ)から声をかけられる。
手にはポッキーの袋が握られていた。全く、可愛いやつめ。
「するのはいいけど…どーせ溜まってんだろ、俺の家来い。今日は誰もいないから心配すんな。下のポッキーにもちゃんとチョコをコーティングしないと…な?」
実に一週間ぶりに時間ができ、千華がほしくてたまらなかった俺は、半ば強引に千華を家へよんだ。
「じゃ、やるか」
こう面と向かうと恥ずかしいのか、千華は顔を赤らめうつむいている。
俺がポッキーを一本取り出し、千華の前へ差し出すと、ぱくっと一口加えて食べだした。
「おい、フライングだぞ。」
そう言って俺も千華の咥えているポッキーを口に入れた。
部屋にはポッキーを食べる音だけが響いている。
ポッキーが短くなるにつれ、千華との距離が縮まる。それに合わせて俺の心臓の鼓動も早くなってくるようだった。
数秒後、軽く唇が触れ合う距離にまで近づいた時、恥ずかしさのあまりか千華は目を閉じてしまった。
そして…
ちゅっ。
唇と唇が重なり合うその瞬間、俺は理性を手放した。
「ん…っ…ふぁ…ぅ…んんっ…んぁっ」
突然の激しいキスに千華は甘い声を漏らした。口の中に少し残ったチョコの味が甘い刺激と混ざり合う。
千華がもっと欲しくなった俺は、気づけば千華の服を脱がせていた。
もう11月だというのに、身体が熱くてたまらなかった俺は着ている服を全て脱ぎ捨て、千華を抱きしめた。乱れた吐息が耳にかかり、さらに身体の熱が上がっていく。
「禎彦(よしひこ)…?禎彦のココ…すごく硬くなってるよ…?」
言われて見ると、確かにソコは千華が欲しくてたまらないのか、硬く立ちあがってしまっていた。
でもそんなことを気にしていられないくらい、照れながらそう言う千華がエロくて可愛くて少しいじめたくなってしまった。
…これは、俺が悪いんじゃない、エロ可愛い千華が悪いんだ。
そう自分に言い聞かせると、俺は千華の胸を愛撫した。
「ふぁ…ぁっ…んぁあっ…や…ダメ…っ」
「…ダメ?こんなに…感じてるのに?」
そう言いながら、俺は再び千華の胸を擦る。
「んぁ…っ!」
「ふふっ、可愛い…っ」
俺はそのまま千華の胸を舐める。
さっきより一段と反応のよくなった千華は、ひっきりなしに喘いでいた。
「あっ…も…だめ…っ…あぁっ!」
一際大きな声で喘いだ千華は、今日一度も触れていないにもかかわらず、モノから精液を放出させていた。
「おいおい…早すぎるだろ、千華」
ため息交じりにつぶやくと、千華は俺から顔を背けて言った。
「だって、禎が僕の弱いとこ知っててそこばっか舐めるからじゃん…っ」
少し不貞腐れたように言い放つ千華を可愛く思いながら、俺は千華の頭を撫でた。
そこでふと、あることを思いついた俺は、先ほど開けたばかりのポッキーを袋から一本取り出すと…
※ごめんなさい、時間がなさすぎました。続きはまた今度書きます。しばしお待ちを。
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