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11 自慰行為
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俺がタカさんに初めて襲われたその日から、月に数度、俺はタカさんに抱かれている。
俺の躰はタカさんの手で淫らでいやらしい躰に開発されてしまった。
後孔も初めの頃より随分と慣らされ、タカさんの大きなモノを受け入れても痛みもなく、甘い快感が広がるばかりだ。
舐めることも仕込まれた。
タカさん好みに。
タカさんが気持ちイイ所を教え込まれ、今ではタカさんのを舐めるだけで勃起してきてしまうほどだ。
淫乱な躰にされてしまったものだ。
「・・・っ。ンッ」
今頃、タカさんは“洋子”さんとやらを抱いてんのかな?
俺を抱くみたいに。
あの最高にいやらしく気持ちイイ手で愛撫し、唇や舌で舐めまわし、自分のソレよりはるかに大きなモノで中をかき回しぐちゃぐちゃにしてんのかな?
「はぁっ・・・。ぁ、んんっ」
タカさんの事を考えただけで俺のソコははしたなく蜜をしたたらせている。
布団の中で熱く猛った屹立をしごく。
こんなんじゃ、足りない。
もっと、もっと・・・。
「タカさん・・・んっ、もっと」
もっと、タカさん。
いつもみたいに、アソコもぐちゃぐちゃにして。
タカさんの熱いので貫いて。
「はぁっ・・・はぁっ・・・んっ。んんんっ」
手のひらに欲望が解き放たれる。
「はぁっ・・・はぁっ・・・」
熱を失った体は急速に冷えていく。
後始末を手早く済ませ、そのまま何も考えないようにして、静かにそっと目を瞑った。
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