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【番外】愛欲遊戯~目隠し~1
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「ふっふっふ~。ゆうとぉ」
嫌な予感しかしない。
先月、俺はタカさんに・・・に、に・・・尿道責めなる辱しめを受けた。
しばらくは反省し、大人しくしていたタカさんだったのだが・・・。
「今日はゆうと先生にご提案が!!!」
このまばゆいばかりの笑顔、期待に満ち溢れた瞳、上機嫌な声・・・どれをとっても嫌な予感しか、しない。
「・・・タカさん、先月懲りたんじゃなかったんすか?もう復活?ぜ~ったい、やだ!!どうせろくでもないことに決まってる」
そう捲し立てる俺に、タカさんはけれどへこたれない。
「だいっじょーぶ。今回は特殊な器具も使わないし、安心、安全、モウマンタイ!」
俺はそんなタカさんに顔をしかめるしかなく・・・。
折り悪く、というか計画的というか・・・今日は日曜日、明日は休み、もう晩御飯もお風呂も済ませあとは寝るだけという状態・・・。
あぁ・・・タカさん、寝るだけの『寝る』って、決してセックスって意味じゃないんだからなーーーーー!!!!
と、心の中で絶叫してみたところで事態は好転するわけもなく、ただ虚しさが増すだけだった。
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