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「お前さ、俺は我慢したからな、お前が誘ったんだから文句言うなよ」
『誘った?誘ってねーし!そもそも誘うって何!?』
俺はジリジリと近寄る草野から逃れようと後ろに下がる…
だけど、下がるにも限界があり直ぐに後が無くなった
変わらずギラギラした目で見つめる草野に俺は
ハハハっと笑って素早く逃げようと動いたが、捕まりベッドに縫い付けられた
『な…何する気だよ…? 目が怖いですよ草野君…頼むから離してっ』
「何って…いつかの…続き?」
耳元でそう言うと、草野は俺の耳を舐めた
『ヒッ…や…やめっ』
耳元でグチュグチュと生々しい音を立てる
俺は草野を押し退かそうと腕に力を入れるが、びくともしない
『あ…もぅやめ…て』
草野の舌が耳から離れ、ホッとしたのも束の間
草野の目はよりギラついていた
舌を出し唇を舐める草野を見て、俺の心臓はドクドクと早くなる。
近付く草野の顔を見て、避けなきゃって頭では思っているのに俺は避けられなかった…
唇が重なり、草野の舌が俺の舌に絡まる
『ん…ぅ…』
ヤバいっ頭…働かねぇ…
俺の髪をサラサラと撫でていた草野の手が頬を触り、鎖骨に触れ、下へと下がっていく…草野の指が胸の突起に触れた時
『んァっ』
っと、自分からあり得ない声が出て、恥ずかしさに俺は自らの手で顔を覆った。
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