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俺は、そのまま意識が無くなり眠りに落ちた。
朝
というか、昼。
目が覚めると、横に草野の姿はなく、お腹が空いた俺はベッドから降りてリビングへ行こうとした
だけど…ベッドから降りた瞬間
"バタンッ"
と、音を立てて倒れた
物音を聞いて草野が
「あ、起きたか? 立て…なさそうだけど…飯食うか?」
心なしか声が笑ってる気が…
『テメェのせいで立てねーんだろうがっクソがっ』
悪態をつく俺を草野は抱えベッドに戻すと、ちょっと待ってろとリビングへ消えた
マグカップを2つ手に寝室へ戻ってきた草野は俺にマグカップを1つ差し出すと
「ほらっ、これ、好きだろ?」
俺はマグカップを受け取り
『おぅ…サンキュ…』
そう礼を言って口をつけた…
『って苦っ!! これコーヒーじゃねーかっ』
「あぁ間違えた、こっちだわ」
『わざとか?わざとなのか?さっさとココアよこせや』
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