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職員室
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しばらく歩いていると、職員室についた。
「ここが職員室。」
「俺はもう驚かない。驚かないぞ」
「……おっきい…」
水樹よ。それはちょっとなんかそんな朝から刺激が
「裕哉、お前顔緩みすぎだぞ」
「あれ、顔に出てた?ポーカーフェイスポーカーフェイス」
「…?」
「お前ほんと超ブラコンだな…
とりあえず2人とも担任のとこ行ってこいよ。1年の担任もここの部屋に居るから。俺は先に教室行ってる」
「ありがと?しのちゃん!教室行ってもみんなのこと威嚇しちゃダメだよー」
「しねぇよ!」
といって笑いながらしのちゃんは教室に向かっていった。
「忍先輩?って見た目より優しいんだ」
「そうそう!めっちゃいいやつだから仲良くしような水樹。とりあえず中入ろうぜ」
コンコン
「失礼します」
「先日転校してきた高野です。ご挨拶に参ったのですが、2年S組の担任の方と1年S組の担任の方はいらっしゃいますか?」
第一印象って大事だよね。
「おぉ?きたなS組兄弟…って、お前ら…写真で見たより全然破壊力あるな…」
あ、ちゃらホスト。ってことはこの人が…
「あなたが崇道先生ですか?」
「あぁ。俺が2年S組の崇道款稚だ。これから宜しく頼む。お前は兄の高野裕哉だな。
そっちは弟の高野水樹か。お前はタチから狙われそうな顔してるな…気をつけろよ。1Sの担任はそこに居る眼鏡スーツの高身長野郎だ。ちょっと変わってるけどまぁ上手くやってくれ。」
「はぁ…ありがとうございます。じゃあ俺…」
「うん。またあとで」
頷いて水樹は担任のところへ向かっていった
あぁ巣立ち…
「で、なんか質問あるか?」
「特に無いな〜」
「お前入ってくる挨拶とキャラ違いすぎだろ」
「やっぱ第一印象って大事かなって」
「まぁなぁ…って敬語使えやくそ野郎」
「や、親しみやすい感じを出していこうと」
「…っはは!お前面白れぇな!気に入ったぜ裕哉。俺のセフレにしてやるよ」
「は?誰になに言ってんの?」
グイッ
「お前が俺のセフレになるんだろうが。」
俺は款稚の耳元で囁いた。
「?!!!///////悪いが俺はタチ専門なんでな。」
「いやぁ、俺そーゆーのをゆっくりネコにしていくのだいっすきなんだよね。だから覚悟しといてねセンセ。」
「うわぁ。嫌な生徒だぜ」
キーンコーンカーンコーン
「そろそろ教室向かうか。」
「あぁ。そうですね」
「うわ敬語キモチワリィ」
「お前がやれって行ったんだろうが」
「…行くぞ」
なんか面白いなこの先生。
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