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激昂
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男は水樹の秘孔に出した白濁を塗りつけ、指を入れ始めた。
「まずは、一本からな…」
「っー!!!や、抜いて…っ!!ぬけ…っああっ!!」
ついさっき達したばかりだというのに、水樹の自身は勃ち上がり始め、先走りが垂れていた。
「2本目…と、なに。指2本目もヨユーじゃん。、」
ぐちゅぐちゅと音をたてて、ナカをかき回していく…
「うわぁ…エッロ…奥まで飲み込んでるよ…分かる?」
「やだ…あっ…はぅんんっ…ああっ!!」
男の指が、一点を掠めた時水樹の体が大きく跳ねた。
「お、ここが前立腺ってやつ?ホントにあるんだ…」
「イイ声.…俺、もうヤバイかも…我慢できねぇって」
「まだ待てって!!まず俺が先に入れてぇし…」
「ハァ??水樹ちゃんの処女マンは俺が頂くんだよ!」
「…つか、水樹ちゃんって処女なわけ?」
「あの、兄貴にヤられてんじゃねぇの?」
「ああ、確か、裕哉とかいったっけ?」
嗚呼、そうであったなら良かった。
そうしたらまだ救われたかもしれない。
でも俺はこんなことをされるのは
ここをこんな風に誰かに晒したのは初めてなんだ。まだ、あいつですら見たことないのに。
こんな時にアイツの名前なんて出さないでくれよ。諦めがつかなくなってしまうだろ?
「ゆ…や!」
「なんだ?どうした〜?水樹ちゃ…っ!??ぐっ…何すんだこの…」
俺は全身の力を振り絞り、俺の躰を弄っていたヤツ目掛けて頭突きを食らわせた。
「っ…前らなんかに、好きにされて…たまるかよ」
「水樹ちゃん…お前状況考えろって。どう見ても犯されるのは避けられない運命なんだよ」
事実。
どう考えても状況は不利だ。
薬で火照る体は熱がとどまることを知らず、
手首の拘束は取れる気配がない。
でも
「大人しく…他の奴受け入れるような…っはんなこと………ごめんだね」
動けない躰に鞭打って、
火照る躰を引きずって。
手首は血が出てきてるのであろうか、血のような感覚が手のひらまで垂れてきているのを感じる。
薬の影響で動いて服が擦れるだけで体が反応してしまう。
そんな状況でも
ただ希望のみを探した。
「っ…!、は、あ」
しかしそんな抵抗も虚しく、
ついに倉庫の壁際まで追い込まれた。
「もういい加減諦めろよ。」
「抵抗しても無駄って、分かっただろ?」
どうしようもないのか。
抗いも、気持ちも想いも……無駄だったというのか。
待つのは絶望か。
そんな覚悟をした、その時
ガァアアアン!!!!!
轟く轟音。
軋む扉。
瞬時に状況を把握したのであろう。彼は凍てつくような無表情で。
「ぶっ殺す。」
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