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消毒と。
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倉庫から出て暫く経ってから、忍と貴澄に会った。
「…無事か裕哉?」
「俺は全然。でも水樹が…」
「…っは…大丈夫…。」
「…後の奴等の始末はとりあえず俺と貴澄に任せとけ。」
水樹の様子を見て、なにがあったかを察したらしい2人は真剣な面持ちだった。
「ゆるさへんわぁ。俺、こーゆーのいっちばんイラつくねんなぁ〜」
「あと頼む。」
「任せとけ」
「あ、そうや裕哉」
貴澄は俺に耳打ちで、
「後処理やったら、第2校舎の4階、オススメやで」
「…サンキュ」
第2校舎の4階あったのは、なぜか完璧なベッドメークをされた部屋だった
「すっげ。金持ち高ってこんな施設もあるわけ?」
なんて言ってる場合じゃねぇ。
「どんな感じ?水樹。」
「ん….だいぶマシになったと思う」
というものの、勃ち上がり続けている。
息もまだ荒く、治ってはいないようだ。
「で、どこ触られた?」
「…え?、」
「あいつらに。挿れられてはないみたいだけど、どこまで手が触れた?」
「っ…//いいたく、ない」
「まぁ、体もつらいと思うし」
「消毒ついでに、身体検査、な」
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