アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
戸惑い
-
「そう、ごめんおにーちゃん、お前のエッろい姿みて勃っちゃったんだよね〜だからさ、
挿れていい?」
裕哉が俺の目をしっかりと見据え、そう言う。
俺は、兄には、唯一でいてほしい。
侵すことなくその位置で。
でないと溢れてしまう。
気持ちが、心が、言葉が。
だめなんだ、これ以上溺れたら。
「水樹?」
でも…だけど…
「いいよ…裕哉。俺のハジメテ、お前にやるよ」
一番最初は、この人じゃないと嫌だ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
47 / 217