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レクリエーション
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[えー、ではこれでこの旅行にあたっての注意を終わります。]
[ではこれより、2日目の…
肝試し大会
の概要を説明する。]
ザワッ!
(えっ?どういうこと?)
(そんなのかいてなかったよね?)
(怖いよ…でも楽しそう…)
[この企画は、理事長たっての提案だそうです。……奉仕で疲れた身体をリフレッシュ☆こわちこわーいお化けで暑さを吹き飛ばそう!………ッチくそ…なんでこんな…つまりは気分転換だ。まぁ二人一組でペアになってホテルの裏の道を歩くだけなんだけどな。まぁ、途中トラップがあったりなかったり?楽しみにしとけ?]
款稚の笑みで会場が沸いた。
款稚が嫌そうにしていたことから察するに途中のテンション高いやつは守さんに言わされたのだろう。
しかしなんだ。肝試しなんて、粋な計らいをするじゃないか。
小学生以来の肝試しだが、楽しかった思い出はある。
[あ、ちなみにペア決めなんだが…滞りなく進むよう、こっちで決めさせてもらう。煩いぞ。口、塞がれたいのか?まぁ、間違いはないとは思うが万が一に備えてな。ではこれで解散。各自自室に戻り風呂の準備。]
解散の合図で各自自室へと帰って行く。
普段慣れない外出で疲れているのか、俺たちを見て騒ぐのはいつもの二割減くらいだった。
それでも少し騒がしかったけど。
「風呂、大浴場入れるんかなぁ…?」
「なんか、俺たち用に時間作ってくれてるらしい」
「え、なにそれ申し訳ない〜❤︎」
「思ってねぇだろお前…」
「まぁ、そうでもしないと俺らの貞操がアブナイからね〜」
「……ケイトと、悠里の時もそうだったらしい…から」
「あー、まぁそうだろうなぁ…」
「まぁ、なんにせよラッキー!五人風呂とかサイコー!まぁ。チワワちゃん達のカラダ見れないの残念だけどー、それより上物のカラダ見れるしぃ…ね?きすみん」
「はっ!?お、ちょ、なにゆーとんねん!セクハラは見た目だけにしときや亜嵐!」
「っちょ、ひっどーきすみん。俺、見た目でセクハラなんかしてねぇって!するなら堂々と触る!責める!ヤる!」
「うっわ〜、マジキモいわぁ…助けてー裕哉〜俺、孕まされるぅ〜」
「その前に俺が孕ませてやるよ」
「「っ!!////」」
「「ふ、
フェロモンンンンン!!!!」」
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