アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
グチャグチャに
-
「ほら、後ろ向いて。ケイト」
「はぁ?なんで俺が…っ、うわ」
ケイトを持ち上げてソファーにぶん投げる。
上から覆い被さって逃げ場をなくした。
「おい!退けよ裕哉!」
「無理…俺、結構興奮してる」
力強く手首を拘束し、器用にシャツのボタンをかたてではずしていく。
見えてくる白い肌だと鴇色の乳首は余計に裕哉を熱くした。
「あんたの体、綺麗すぎだよ…ケイト」
まるで彼のように
「白い肌、しかも滑らか…」
色のコントラストが目に眩しい。
触れてはいけないような、禁域を犯すような。
似ている。
欲しくてたまらない。
外気に触れただけで乳首はピンと上を向いている。
「この前も思ったけど、ココ、すげぇ敏感だよね…もしかして、タチっていうの嘘なんじゃないの?」
乳首を口に含み、舌で転がし、甘噛みする。
「んぅっ、…っなわけ、なぁっ、ん!」
「お前さ、俺のこと好きなの?
俺の咥えてもうここ、こんなにしてさ。」
勃ち上がったケイトのモノを軽く上下に扱く。
先走りがトロトロと流れていく。
「んっ…!!や、らぁっ触るなっ…俺が、お前を…抱くんだっ、あ」
「まだわからない?お前、こっちの方が向いてるんだって…」
先走りを潤滑剤代わりに中指を中に挿れる。
「んぅっ、!うそ…指っ、はいって…」
「ナカ、すごく熱い。わかる?きゅーきゅー締め付けて、俺の指にもっとしてって。」
「っちが、やぁぅ、んぅ…あっ…」
「違う?全然萎えてないよ?むしろほら、聞こえる?この音。グチュグチュ言ってる…エロいねぇ。恥ずかしいねぇ?」
わざとらしく音を立てて耳も、前も後ろも責められる。
体験したことのない快楽と恐怖の狭間にケイトは揺れる。
その顔はとても扇情的で、二本、三本とケイトは俺の指をのみ込んでいく。
「ほら、もう3本も入ってる…いいところ…探してあげるねっ…」
「んぅ、ぁ…っ!!や、な…っんあ!そこ、なにっ…!!」
「ケイトのいいところ…でしょ?」
「ああっ!…やめっ…ぅんあ…っイッちゃ…ああっ」
パタパタと白濁が飛び散る。
乱れた姿は想像通り、凄まじく卑猥だ。
「よがりまくりじゃん…かぁわいい。」
生理的に溢れた涙で濡れた目元にキスを落とす。
快楽に弱い王は脆くも堕ちていく。
堕ちた先には甘すぎる蜜が中毒になり離れられられなくなる。
「誰がだよ…っ、馬鹿やろ…んなわけ、ねぇだろ…っ!」
しかしケイトはなおも気高い目で見つめ返してくる。
快楽に溺れず意思をも曲げない。
「ふは、ふははっ…ケイトって本当、頑固だよねぇ?」
俺は言いつつもケイトの乱れた、俺が乱した身なりを整える。
「え…あ、気済んだのかよ…」
「まぁね。無理矢理するのは趣味じゃないし。何?そんな物欲しそうな顔して。俺にハメられたかったわけ?」
「な…っ、なわけないだろ!この馬鹿!!」
おいおい、馬鹿はねぇだろやめたんだからさ。
寧ろ讃えてほしいところだぜ。
「心配しなくても次はちゃんと挿れてやるから、準備しといてねぇ〜」
「てめえ、俺が上だって言ってんだろうが!」
「ふは、期待してるよ会長様。」
俺に溺れて、快楽に沈んで。
付けた仮面を外すように善がり、俺を求める。
そういう俺好みになってよ。
なんてね。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
82 / 217