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「なぁ、斗太…知ってるか、同じクラスの増田、彼女がたくさんいてヤり放題男だって」
「ふーん、興味ない」
「お前は興味なくてもっ俺はある!!」
「は? 何…女とヤりたいの?」
「違くてー…その…ほら…あれだよ」
俺はあからさまにムッとした顔で鈴に詰めよって
「あれって、何?」
そう聞くと、鈴はゴニョゴニョと
「いや、俺ってセックスはしても、突っ込む側じゃないから…ど…童貞じゃん? 一生突っ込む事はいのかなっ…て…」
「不満なわけ?」
「ふ、不満とかじゃなくてっ突っ込むのってどんな感じか知りたいじゃん?だから突っ込みまくってる増田がさ、そんなにイイのか気になったってゆーか…」
俺は溜め息をついた。
そりゃ、男だから突っ込まれるより突っ込みたい気持ちは解る、だけどそれを…ハイどーぞとは言えない。
鈴が女としてんの想像できないし、したくない。
何て言ってやればいいんだ?
俺と付き合ってる以上、童貞卒業は諦めろ?
酷だよな…。
グルグルと考えていたら、突如その攻撃はやってきた。
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