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「…脱ぐから、ちょっと待って」
ズボンに手をかけて、ふと思う
「あのさ…鈴、やり方わかるの?」
「バ、バカにしてんのかっ!? やり方くらいわかるわっ」
「そ? ならいいけど」
明らかに挙動不審。
どーせ、上手くできなくて諦めるのは間違いないな、俺は間違いなく突っ込まれるのを免れる、そう思ってからは意外に冷静になって、パンツ姿でベッドに転がって
「はい、どーぞ」
そう言って鈴を見た。
鈴は喉をゴクリと鳴らし、「じゃぁ、し、失礼します」 なんて言ってベッドに上がると、俺の足の間にチョコンと正座して、目をパチクリのさせた。
「何やってんの」
「や、なんてゆーか…俺っていっつもどんなだったかなって、何してもらってたか思い出してた…」
「……」
「で、できないわけじゃねーからなっ? 斗太にできて俺にできないわけないじゃん」
「わかったよ、じゃぁ俺何もしないで見てるから、はい、どーぞ」
鈴は小さな声で「ヨシッ」そう言ったと思ったら、俺のパンツを勢いよくずり下げた。
「わっ!! 何だよ急に、ムードもないなお前はっ」
「え? ダメだった?」
「もうちょっとゆっくり…」
「や、ここは男らしく、ガッといったほうがいいかなって」
「…もう何でもいいわ」
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