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「ちょっ、待て待て待てっ」
「無理っ早く入れてみたい」
鈴は俺の腰を掴み、俺の穴に自分のモノを擦り付けてくる。
俺は必死に逃げようとするが、鈴がガッチリとホールドしていてなかなか抜け出せなかった。
何でこんな時ばっかり馬鹿力なんだよっ
や、ヤバいっヤられるっ!
「待てっせめて慣らすとかっローションとかっ…ヒッ」
もう…効果音で言ったら、メリッてゆーか…メリメリッて表現があってる。
鈴は興奮してたのか、慣らしもせず、ローションも使わず力任せに突っ込んだ…
が…あまりの痛さに俺が
「痛ぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」
そう叫んだ瞬間、きっと俺は侵入を防ぐかの様に力んだのか、鈴もまた
「痛ぇぇぇっ!!」
そう叫んで腰を引いた。
「斗太…バカ…俺のチンチン千切れたぁ…」
「バカか、そんくらいで千切れるかよ」
「あ、本当だ。ちゃんとある」
俺は盛大に溜め息をついて
「で? まだヤるの? 俺、痛くてもう無理なんだけど」
「…斗太…いっつもこんな痛いの我慢してたんだな」
「は?」
「こんな千切れるくらい痛いなんて…」
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