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小野寺君の中学生日記
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産まれた時からお隣さん、毎日一緒、何でも一緒。
俺の大好きな人
佐々木 鈴
いつから好きって…多分もの心ついた時にはもう好きだった、多分…
小さい頃から鈴には俺がいるから、俺以外の友達はいらないと思っていたし、鈴に好きな子がいると知ったら、何とか邪魔しようと努力した。
こんな執着心を恋だと気付いた時は中学生、自分の中でやっぱりなって納得した。
何で気付いたのかって?
それは…性の目覚めってやつ。
エロい話や、エロい物、何故か想像は全部…鈴にいきついた、いつしか鈴でしか想像できない自分は鈴にエロい事をしたいんだと気付いた。
これって好きだよね?
そーゆー事。
気づいちゃったら毎日大変。
日課の一緒にお風呂も、目線に困る、家によく泊まりにきては俺の布団に潜りこんでくるから夜中は悶々として眠れない…。
隣で無防備に腹だして寝てる鈴にムラムラ悶々してしまう。
そんな次の日は大の仲良し、右手さんにお世話になります。
そんな日々を続けてとうとう我慢の限界が訪れ、中学3年の時、寝ている鈴にこっそりキスをした。
「っていう甘酸っぱい片想い期間」
「あっはっは」
「笑ってんじゃないよ」
「大の仲良しなんだ?右手」
「そう、そう大親友」
「今は?」
「最近は、お世話になってないかな」
「俺、いるしね」
「そう、そう、あ…でも…鈴が右手のお世話になってる姿は見てみたいかな」
「え…、、、」
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