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悪魔、天使に悪戯される。《6》
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「こんなえっちな体で、魔界にいた時はどうしてたんだ、ん?」
「や、やっ…!」
とんでもない台詞の不本意さに、喘ぎながら必死に首を振る。
どうしてたも何も、魔界にいた時はこんな風になった事等ない。
不様に押さえつけられて淫らな事をされるなんて状況も無ければ、こんな風に乱れてしまう事だって初めてだった。
「自分で慰めてたのか?それとも他の悪魔に可愛がってもらってたの?」
ペニスをゆるゆると焦らす様に扱かれながら、わざとイヤらしい声色で囁いてくる。
こんな屈辱は生まれて初めてだ。
「いやだ…やめ…やめ…ひぁあ!!」
根元から勃起したものを擦られ、先から溢れた滑りを借りて、いやらしい手つきで扱かれる。
「や、いく、いっちゃ…ぅ…」
「もう、いっちゃうの?」
優しい口調だけれど、早いと辱めれ、目元に涙が滲む。
「や、あぁっ…」
「大悪魔様が、大嫌いな天使にペニス扱かれて気持ちよくなっちゃったんだ?」
「…ぁ、ゃっ……」
あまりにも酷い台詞に、愕然とする。
それなのに、何故だか囁かれた言葉に背中がぞわぞわして、更に先走りがとぷりと溢れた。
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