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悪魔、再びつるつるにされる。《6》
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「あれ?ベルリン、剃られて興奮しちゃった?」
「誰がっ…!」
「そう?でも、少し反応してるよ?」
「…っ」
こんな状況下で、感覚がおかしくなってしまったのだろうか?
ラジエルが言うとおり、下半身は緩く反応を示していた。
「も…よせっ…」
「まだ、残ってるから我慢してね」
「嫌…だ…」
「恐いのに、感じちゃうんだ?本当、やらしい体」
クスクスと笑われて、悔しさと情けなさに涙が滲む。
シャワーの流れに流されて、剃られた毛が排水口の中へと吸い込まれていく。
「ほら、綺麗になった」
ラジエルの言葉に全身の血液が沸騰しそうになる。
「よく見える様になっちゃったね」
「…っ」
言われた通り、男性の下半身に陰毛が少しも生えていない様は、違和感が凄まじかった。
それが、酷く淫靡でまた下半身に熱が溜まる。
「期待してる?」
「違っ…」
「昨日、口でされるの気に入って、意識飛ばしちゃったよね?」
「気に入った訳じゃ…ない…」
昨日の、とてつもない快楽を思い出して、体が震える。
「その形の良い唇で、お口でおちんちん扱いてってお願いしてくれたら、またフェラしてあげるよ?」
「なっ…!?」
整ったラジエルの顔から、信じられない生々しい言葉に、羞恥でまた得体の知れない感覚が、ぞわぞわと背筋を這い上がっていった。
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