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103本目、優。
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「……そう、だったんだね」
「…」
「もう平気なの?薬飲みすぎたりなんてことない?」
驚いた
話を聞いて引くどころか心配なんてしてくれている
「大丈夫です…」
「……よかった」
暖さんは優しく笑った
どうしてそんなにも優しいの
αだということを忘れてしまう
「…あ、あと数十分くらいで夕飯だね。食べいく?届けてもらう?伝達してくるよ」
「…2人で食べたいです」
「……了解」
どうしてそんなにも嬉しそうに笑うの
本当に僕のことが好きで想ってくれている
自惚れだったら恥ずかしいけどそう感じることが出来る
僕ももっと日頃から伝えたい
暖さんのことが本当に好きだ、とわかるように
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