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プロローグ
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『黒子家』
それは僕が背負うブランド
黒子家は、古くから続く殺し屋
その名は殺し屋業界のトップ
世界中に名が広まるくらい有名だ
表では有名な財閥
裏では殺屋の二つの顔を持つ
周りからの評価は高く、僕はその黒子家の次期当主
そんな僕には感情がない
ただ、与えられた仕事をするだけ
例えるなら、ロボット
僕の仲間は和と祥だけ
これ以上大切な人なんていらない
また増えたりしたら自分が……
辛くなるだけ
ロボットみたいなそんな僕を、君は見つけてくれた
初めて好きになった人
一緒にいたい
大切だと思った
何より心から愛してると思った
でも、それは絶対に許されない恋
何故なら君は、×××××。
そして僕の────。
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