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そんな無理矢理な解釈はヤメテ!
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「どあほう、出てこい」
無表情のまま
内心ドキドキ中(?)の流川がこたつの中に隠れてる桜木の肩に触れる。
「む……せ、せんどーは?」
「カエッタ」
「な…っ結局あいつは何しに来たんだ…」
するするとこたつの中から出てくると
流川からいきなり押し倒された。
ゴツン!!
机に頭が激突。
「いってぇ…!なにすんだルカワ!!」
「…わりー」
「…わりーじゃねえ!ってか重い!どけよ!」
「…仙道と水戸とヤッてきもちよかったか?」
「…は、はぁ!?なななななっ、なにを…」
顔を赤くしてしどろもどろの桜木の頬に手を添えると
流川はこう言った。
「俺だっておめーを満足させられる。」
「……あ!?てめえ、ルカワ!!!!
意味のわからんことばかり…ってゥワ!」
グイッと長袖シャツを上にたくしあげ
筋肉質な桜木の上半身があらわになる。
「オ、オイ!!ルカワ!てめーなにして…!!」
「うるせー」
「…んっ!!?」
「…ちゅ。」
流川から口に愛のキスを喰らった桜木は
その舌の滑らかさに心臓を打つ。
思い出すのはあの夜。
(あの時も…こんなふうに…っ)
流川とのキスは二度目。
何度しても、なぜか興奮してしまう。
「ん…っ、ふ、はぁっ」
(だめだ…ルカワの野郎はふざけてんだ…っ
やめさせねーと…流されたら俺がバカ見るんだ…!!)
桜木の乳首をまさぐる流川の手を
グッと掴む。
「…ぷはっ。
…や、やめろフザケんな!」
「ふざけてねー本気だ」
「ほ、本気だと!?そんなの信じられっか!
クソギツネ!」
「……ちっ」
(水戸や仙道はいいのに
俺はヤラせてくんねーとか、
…すげームカツク…)
「おい、るかわっきーてんのか!?」
「…俺だっておめーのことがスキダ。」
「…は?」
「アイシテル」
「…なっ…」
じっ、と見つめる流川の真剣な瞳に
思わずドキッとしてしまった桜木
「す、すきって…おまえウソばっか」
「うそじゃねー」
「…っ」
「俺はすきじゃねーやつとキスなんかしねーし、こーやって家に来たりなんかしねー」
「……!」
「…キライなのか、そんなに
俺のことが」
「…っ!!き、嫌いじゃね…けど
こんな…ヤラシイことするのは…俺は…」
「仙道とかはしたのに。」
「そ、それはっ…仕方なかったんだ!!
ちゃ、ちゃんと理由があってだな…!」
「…俺ともして。…おめーを抱きたい」
「っ!む、無理だ!」
「嫌いじゃねーのに?」
「嫌いじゃないからってそーゆうのは
誰でもするっていうわけじゃ…」
「…めんどくせー」
「なっ、なんだと!!?」
「もう決めたっつってんだろ。俺はおめーとヤル
従え。どあほう」
「あっ、ちょっ…オイ!あっ!」
ジャージの上から桜木のペニスを揉む流川
まだ柔らかいその感触を味わうようにして
ゆっくり丁寧に揉みほぐしていく。
「ぁあっ…ルカワ、やめろって!」
「イヤだ」
(…嫌よ嫌よも好きのうち…)
と考えひとりにやつく流川だった。
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