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イヤラシーことだよ、花道くん。
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1回、洋平とは両思いになった。
この間の話だ。
でもその時、仙道が来て…
うやむやになって…
でも、再認識。
俺は────…
「…好きだ…」
洋平が、好きだ。
「まじ、で?」
「…嘘いうやつは男じゃねぇって
洋平が言ったんだろ…」
「…はは、そ、そうだったな…はは。
そっか…そっか、花が俺を…」
「多分洋平と同じくらい…大好きかもな」
「…馬鹿、何も出ねぇぞ…?」
「…なんだ洋平、今頃照れやがって…
散々俺に口説き文句言ってきやがってた癖によ!それも平然な顔で」
「そりゃ真剣だったからな」
「…洋平」
「…ん」
「続き、早くしろ…」
そう言って水戸の鎖骨を指でなぞった。
もう我慢出来なかったのだ。
洋平も花道も。
ゾクッ…とした水戸はその指を手に取り
舐めてやる。
くちゅ…くちゅ…
わざとらしく音を立てて。
すると見てられないのか桜木が目をそらした。
「花…こっち見ろって」
「や、やだ。イヤラシーぞ、なんか!」
「はは、何言ってんだ。ヤるんだ、イヤラシーに決まってんだろ。」
「ううっ」
(でもなんか…!恥ずかしいんだよ!
わかれよな、このバカ!)
「…好きだ。花」
「…んっ、ちょ、つめてぇ…!」
洋平は花道の上の服を脱がし、
乳首を冷たい指先で優しく触れた。
「すぐ熱くなるよ」
「…んっ!」
くにゅっ、と勃った乳首を押す。
しかも次は両手でクリクリと回しだした。
なんとも言えない感覚が花道を襲い
漏れる声が止まらない。
「よ、へ…っ、ん!んん!」
「きもちい?」
「んんっ、ぅ〜っ、ばかっ、しつけぇって…」
「きもちいいって言うまでやめてやらねーよ?」
そう言って、桜木の乳首に口をつける。
舌を出し、カリッと甘噛みしてやると桜木の声が甲高くなった。
「ひゃぁ!…やっ、洋平…っ
それダメっ…!」
「やーら…きもひぃって言へよ」
「…んぁっ、だめ、やっ、そこで喋んなっああ、」
ビクビクッとした後
洋平の頭を剥がそうと必死になるが
どうにも力が入らず。
その間に洋平はどんどん乳首の感度をあげていき
力尽きた頃には、気持ちよすぎて完勃起してしまっていた。
「…きもちっいいからっ…あっぁ…!も、そこばっか、やめっぁ!」
「あーあ、もうちんこ勃ってんじゃねーかよ。興奮しすぎ。」
「…ぬぁっ…そ、そんなのお前だって!」
「俺は花から好きだって言われた時既に
完勃ちしてたけど」
「…っ、」
「ほら、触ってみ。もうガチガチ。
花のせいだぜ?」
「……っぅ」
ジーパンの上から苦しそうに張り詰めた水戸のペニス。
こころなしか脈を打っているように思えるほどだった。
「…早く挿れてー」
ボソッと洋平の本音が漏れた。
思わず顔を赤らめる花道。
「…さっさと挿れりゃーいいだろうが!」
「…うん、でもまず花を気持ちよくさせてあげてからな?」
「…えっ、あっ、わっ!」
ジャージとパンツを一気にズリ下げ、
ブルン!と桜木のペニスが頭を上げる。
「洋平…っ、あんま…見るな!」
「なんで?恥ずかしい?」
「あったりめぇだ…!」
「はは、可愛いねお前」
「うっ…あっ!」
ちゅぷっ、
桜木のペニスを優しく口に含んでやる。
すると桜木のカラダはソファーの上で小刻みに痙攣した。
「んっ、は…ぁぅ!洋平っ…」
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅっ
徐々にスピードを早めていく頬度に合わせ
桜木の声は甘くそして高くなっていった。
そして彼の肉棒は分泌された淫液と洋平の唾液でぐちょぐちょに汚れていて
なんとも視覚的にイヤラシイ光景が
洋平の脳を溶かしていく。
「…かわい、かわいいよ、花…」
「んっあぁっ、ああっ、ぁ、洋平っ…よーへぇっ!」
顔を蕩けさせながら
何度も何度も洋平の名前を呼ぶ花道。
それに背筋をゾクゾクさせながら
洋平はペニスを奉仕していった。
「あっあっ、ぁああっ、洋平っ、も、…ぁっ、あっ、ああっ」
尿道口をグッグッと舌で押さえつけてやると
桜木は腰を浮かせた。
「ああっ!だめっ、やだ!…ああっあ!」
「くちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅ」
「ああっ、ぁー!あっ、あっああ!
出るっ、出る、洋、へぃ、ンはぁっ、ぁっ、ぅ…!」
びゅっ、びゅる!
勢いよく飛び出した精液は見事に
洋平の口の中に放出された。
「ごくっ、」
何のためらいもなく、その淫液を飲み込んだ洋平はニコリと笑って
「あちぃ…」と上の服を自ら脱いだ。
それがすごく色っぽくて
花道は思わず、ドキッとしてしまったのは言うまでもない。
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