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食堂【生徒会】
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楓「何で俺がバカなんだよ!!」
楓は怒鳴る
生徒会も…
帝「俺様がバカだと?」
会長は眉間にしわを寄せて言い
都「私がバカなわけないでしょう?」
副会長は睨みつけてきて
修祥「「僕達もバカじゃあないよー」」
双子の二人も、ハモりながら言う
そんな、生徒会に…
皇李「そういう所がバカだって言ってるの」
っと、皇李は言うと
会長が、
帝「俺様のどこがバカだって言うんだぁ!?」
と、言いながら皇李の胸ぐらを掴んできた
そんな会長を見ながら皇李は…
皇李「君達は樹の何を知っているの?」
と、冷たい瞳で言った。
そんな目を向けられた会長は、反論しようとするが、
皇李「噂だけで人を判断し、噂を聞いただけで樹の事を知ったつもりになっていたんでしょう?」
皇李の続く言葉に何も言えなくなってしまった
皇李は、会長の事など無視して言葉を続けた
皇李「君達は上辺だけの人間なんて嫌だと言うけれど、君達も所詮は上辺で人を判断する人間なんだよ」
皇李は言い聞かせるようにゆっくりと言いながら…
皇李「だから僕は君達をバカだと言ったんだよ?」
冷たく微笑んだ
その笑みを見て生徒会役員達は顔を青ざめるが、
王道くんはやっぱり王道くんだった
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