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満月の夜
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そんなリオウの瞳を見て、
ハクトは時が止まった感覚に陥った
満月の光をその身に受け、
その中でも、輝き続ける金色の瞳
そんな妖しいリオウに、
ハクトはただ魅了された
リオウ「ハクト?」
未だに固まっているハクトにリオウが声をかける
ハクト「!!す、 すいません!!」
ハクトはリオウに声をかけられて、
自分が固まっていた事に気づく
そんなハクトに、
リオウ「どうしたの?ハクト」
リオウは笑いながら聞いた
ハクト「いえ、ただ…リオウ様が綺麗でしたので、
魅とれてました」
ハクトは顔を少し赤くしながらそう言った
リオウは、
顔を赤くするハクト見た後、
満月を見て
リオウ「今日は満月だね」
こう言った
ハクト「そうですね」
ハクトも満月を見ながら言う
リオウ「満月の日はやっぱり力が強くなるなぁ」
リオウは金色の瞳に手を当てながら、
学校の皇李としての黒い瞳に目を直した
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