アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
満月の夜【甘い二人】
-
そんなハクトを見て、
リオウ「ハァ、もういいや」
そういいながら、呆れたような顔をした
ハクト「リオウ様?今日もすごく可愛いらしかったですよ?」
そう言ってリオウに甘い口付けをする
リオウ「そんな事言わなくていいの!!//」
さっき直ったばかりだったのに、
リオウはまた顔を赤く染めた
ハクト「リオウ様」
そんなリオウをじっくり見てハクトは言う
ハクト「リオウ様、私はあなたの僕です。本当ならこんな事許されないとゆうのにあなたは私を受け入れてくれる、それが私にとってどんなに特別な事か」
嬉しいそうにそう言いながら
リオウの手をとり……
ハクト「愛していますリオウ様、あなたに永遠の忠誠を…」
そう言って、
リオウの手の甲にキスを落とした……
まるでそれは
神聖な儀式のようで
満月の光が
生まれたままの二人の姿を
暖かく照らし
その裏では月光が
二人の影を作り出す
綺麗だが
それでいてその様は
とても禁断的であった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
94 / 116