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ハンターの集い
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矢野「悪い、途中でヴァンパイアがいたから倒してきたんだ」
そう言って、
一つだけ空いているイスに委員長は歩を進める
その時、ふと気づいたように
矢野「橘、来い」
そう言って廉を呼んだ
その言葉に廉は委員長の隣に行くと
矢野「こいつが、新しくなった副委員長だ」
委員長が、廉の事を紹介した
橘「初めまして、僕が副委員長に任命されました
橘 廉です。」
廉も、委員長の紹介に続くように
自己紹介をした。
阿久津「遅くなった理由は分かった、…そいつは強いのか?」
阿久津はそう委員長に聞いた
すると委員長は、
矢野「ああ、強いぞ」
っと、自信があるように言った
阿久津「へぇ」
委員長がはっきり言ったからなのか、
廉の事を興味ありげに見ている
委員長と廉が来たこの場所は
ある集まりに使われている所だった
なんの集まりかと言うと
そう…
"ヴァンパイアハンターの集まりだった"
ここ5年くらいの最近に学園の近辺で起こった
ヴァンパイアの事件が多くなっており…
ハンター達は生徒を守るため、
同じ年ぐらいのハンターを学園に派遣したのだ
だが、
やはり学生は熟練のハンターには遠く及ばず、
学生を派遣するという案が消されそうになった時、
実力者5名がその案に名を挙げた
それが、
ここにいる各学園の風紀委員長達だ
風紀委員長達の実力は熟練のハンターさえ
軽く凌いでいた…
そして、
3年前に今の風紀委員長達の入学の許可がおり
みんな各学園に入学して、
学園の守護者となり
学園を守っているのであった…
当然彼等は自分達の力に自信があり、
それと同時に自分達と同じ強い奴が好きだった
そして、その彼等が認めている委員長が
廉を強いと言った事により
阿久津が廉に興味を持ち始めていた…
阿久津は興味をもったギラギラな瞳を廉に向けて
阿久津はいきなり
廉に言った…
阿久津「橘 廉お前にいいことを教えてやる」
っと
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