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どこをどう間違ってそんな噂になったんだ。
これも南河のせいか?
「まあ、いいや。体に聞けば分かることだし」
「ぅわ…!?いっ!!」
意味深な台詞が聞こえたかと思えば、一瞬で視界が反転した。
鈍い痛みを訴えていた頭を強打し、今度こそ耐えきれずに声を上げる。
「俺達今、溜まってるんだよね」
ベルトに手を掛けながら言われると、何が、なんて流石の俺でもわかった。
「頭可笑しいんじゃないのか!!やめっ…」
抵抗しようと暴れると、他の二人に手を掴まれる。
何なんだこいつら!ホモなのか!?
「ネクタイで縛っとけよ」
押し倒した高身長男が笑っていうと、意図も簡単に拘束されてしまう。
「くそ…離せ!お前ら可笑しいぞ!!」
上から押さえ付けて来る男をどうにかどかそうと足をばたつかせるが、男の体が足の間に割って入って来た時点で意味を無くした。
どんどん血の気が引いていくのが自分で分かる。
「はは、流石に無表情では居られないみたいだな」
そう言う男の下半身は、少し硬くなっていた。
変な体勢のせいで、お尻の辺りにそれが当たる。
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