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独占欲(練汰←将吾 愛夢 西澤 槇田
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(いつにもまして将吾さんが黒いです。練汰が可哀想です…すいません…)
部活も引退して、帰宅部同然に授業が終わればさっさと帰れるようになった。
「練汰きょういっていい?」
前の席に座っていた将吾が、鞄を持ちながらくるりと後ろを向いて
「は?」
顔を見ず、鞄に適当に荷物をつめる練汰
「だから、今日やっていーいー?」
声のトーンを落とし聞いてくるが
「‼️な、なっな!!っ!!!」
ピタリと手を止めて固まってしまう
顔がじわじわ熱くなるのを感じて
「だ…っいやだ!」
咄嗟に否定して鞄を机に打ち付けて息をつまらせてる
唇が震えてるよ?
「どーして?」
顎に手をあて、持ち上げて
顔を近づける
か、かおちかい。
体が無意識に震えてビクビクとおびえているようにみえる
まっすぐ見据えてやると目が魚見たいに泳ぐ
「やだ、から…こわいからっ」
めをぎゅっとつぶって動かなくなる
スッと手を離し、体を後ろへと離す。
「なんでいや?なんで、怖いんだ?」
「いたいから…ごーいんだから」
小声でそういうと思い出すようにうるうるしはじめて最近欲に負けて酷く抱き潰してばかりだった事を思い出す
まぁ
そりゃこわいよねぇ
あんなことしたら。
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