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葵のやりたいこと7
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(葵語り)
一緒にお風呂に入りたい、と言われた。
付き合って日が浅いのに、一緒にお風呂なんて言い出す先生は変態だろ。
普通に恥ずかしいし。
どうせ、色々エロいことしてくるんだろうな。
でも……それも好き……かも。
お風呂にお湯を張っている間、キスをしながら服を脱がせ合いっこした。
ずっと舌を絡めていたいのに、口を離さないと服が脱げなくて、それがもどかしかった。
「先生は、男の人とやったことあるの?」
「ない。葵が初めて。」
かぶっと軽く肩を舐められた。
ぬるっと舌が肩を這う。
「ひゃぁっ。」
「この反応、いいな。もっと声聞きたい。」
「やだ。」
「えーなんで。あとでいっぱい聞くからいいけど。お風呂入ったかな。ちょっと待って。」
先生が戸棚から何かをごそごそ取り出した。
「それ何?ローション?」
「うん。そんな様なもん。
葵と付き合うってなったとき、色々調べて買ったんだよ。これを使ってみたかったんだ。
絶対葵も気にいるよ。」
なんか楽しそうだ。
先生って、淡白そうに見えてのは俺だけだったのかな。
絶対むっつりスケベだろ。
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