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僕の、、
異常な性欲
誰かを襲いたいのではない。
自分が、ヤられたいのだ。
こんな事、誰にも相談できない。
弟の事だけでも苦労の多い両親に、
知られるわけにはいかなかった。
しかも、男に、欲情するだなんて。
欲情、なんて生易しいものじゃない。
身体が疼き始めると、その場で、突っ込まれたくなるのだ。
中学生時代、熱くなった身体を処理するために、
授業中も何処か場所を探して、
出さずにはいられなかった。
潤はサボリだ。
そう言われ、学校側からも、両親からも、叱責されても、
どうしようも、、
どうしようもなかった。
どうしようもないじゃないか、、、!
両親は、諦めた。
僕を叱ると、マコが泣く。
僕も成績だけは良かったから、学校側も、諦めた。
友人を作るのが怖くなった。
その友人に感じてしまったら、どうしたら良いんだ。
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