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*67 再び悪夢
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学校を休んで3日目、
熱が下がったても学校に行けなくて家にいると、玄関のチャイムが鳴った。
今日、宅配が午前中に届くと母が言っていたから、受け取るために玄関ドアを開けると、
体育教師、あの小田切が中に割入ってきた。
「せ、先生、、!」
背筋が凍った。
叫び声を上げて玄関から逃げようとすると、
みぞおちを殴られて気を失った。
冷たさに目を覚ますと、そこはバスルームだった。
僕は全裸にされて、手足を縛られ、猿ぐつわをされていた。
いつかの光景がフラッシュバックして、呼吸が浅くなる。
「こういうのが、いいんだろ?知っているんだ。
ほら、これ、素敵だろう?」
「どうして、、そんな、、、、、!」
それは、幼い僕が腹に湯を溜められて、悶える写真だった。
「まだあるんだがね、どうして持っているかって?
知らなかったのか?
洋介を仕込んだのは俺で、
洋介の浮気相手がお前で、
あいつの携帯を奪ってやったら、
写真を見つけたんだ。
まさか、ここで会えるとはね、、ふふふ
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