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「家を、、?」
「君は、潤が入院になった経緯を知っているのかい?」
「知りません。噂はあります、、でも、、酷い、、噂で、、」
「どんな?」
「小田切、、に、、ヤられたって、、潤が、、」
、、、誠一郎は日向の答えに、ただ頷いて、入院の理由には触れなかった。
「潤は、一人暮らしが決まって、部屋も決まったんだ」
「えっ、?一人暮らし、、っ大丈夫ですか?
どこにっ?
だ、大丈夫なんですか?
一人だなんて、、ごはんとか、、え、、あ、、」
慌てて喋ったことに恥じているのか、日向は俯いた。
潤を本当に思ってくれているのだと、
誠一郎は日向のこの言葉を聞いてわかる。
有難い、、。潤、お前は、宝物を得たな。
「N町の新しいマンションだよ。
家族も、潤の一人暮らしには、とても心配している。
まだとても一人でいられる状態でもないし、
食事もね」
「N町っっ!お父さん!僕と天海が住んでるとこです!
えええっっ、すっごい近いじゃん!わあっっ、、!
、、、
あっ、、 、、、すみません、つい、、興奮しちゃって、、
心配、、なのに、、僕、、、」
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