アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
〃 ⑥
-
「ん、ん……あ……」
御幸の声が漏れる。
「…御幸、来てくれ…頼む……っ」
涙声 混じりに純が言う。
「純さん」
「オレ…あの瞬間が、頭から離れねぇんだ。
…頼む。もっと、オレを、追い込んでくれ…っ」
腕で目を覆いながら、切羽詰まった声で純が言う。
また、涙が流れている。
「……純さん!!」
オレが忘れさせてやる!と、御幸が純の手を、
開いて押さえつける。
涙を唇で辿り、そのまま耳元へ舌を這わせる。
更に首筋を辿れば、
「あ…ん」
と、純が鳴き出す。
「純さん、ココ、好きなトコロでしょ…?
いっぱいキスして良いですよね…?」
言いながら 御幸が 純の鎖骨へ舌を這わせる。
Tシャツを捲り上げ、乳首を責めようとすると、
純が自分でTシャツを脱ぎ捨て、御幸の頭を抱え込む。
「あ、あ、…………んっ」
左の乳首を舌の先端で ツンツンと刺激する。
それから、舌で転がす。
ほどなく勃ってきた その尖りを 唇で包み 吸い上げる。
乳輪を舌でなぞる。
右の乳首は、指で 摘まみあげる。
クリクリと捻るように摘まめば、更なる刺激を
求めるように勃ち上がり 自己を主張する。
「純さん、乳首 勃ってる…こうされるの好き?」
「あぁ、…………いぃ………」
純の声が感じている。
「もっと…」
と、胸を突き出してくるので 指先で引っ掻いて、
舌で じゅるっと舐め上げれば、純が ピクリと
のけ反る。
御幸は、空いた右手で 純の前を まさぐる。
完全に勃ち上がって張りつめている。
純が御幸のTシャツを脱がしてくる。
すぐにジャージにも手を掛ける。
「みゆき……早く…ぅ」
お互いに、ジャージと下着を脱ぎ捨てる。
風呂場では、何度となく見てきた裸身だが、
ベッドで横たわっていると扇情的に見えるのは
その中心が熱く主張しているせいか。
お互いに勃ち上がった自身を すり合わせる。
先走りで濡れて光っている。
御幸が 純の睾丸に手を伸ばし、
ゆっくりと揉みしだく。
「ああっ…」
純が切なげに 声を漏らす。
そのまま 指をアナルにあて、つぷ、と中指を挿れてみる。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
45 / 85