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━━おぉ、ヒゲ先輩の登場です。
おっす!伊佐敷先パイ!
━━栄純くん、うるさい…
「純さん」
「ケガの具合は どうだ、御幸?
ったく、お前がケガなんかしてなきゃ、
もっとラクに勝てたんじゃねぇのか?」
「純さん、心配してくれないんスか?」
「しねぇ」
「ひどっ! ねぇ、オレ達 優勝したんスよ。
ご褒美、下さいよ。…ん 」
「…何で唇 突き出すんだよ?」
「ちゅーして下さいよ♪」
「……お前、やっぱ おかしいんじゃねぇか…?」
━━ さすが、御幸一也!
その手があったか!よし、オレもクリス先輩に…
師匠~~ちゅーして下さい~~♪
━━ 栄純くん?! 突っ込むトコ、そこ?
って、どこ行くの?
「ヒャハ! 純さん、今日 そいつ変なんスよ。
病院に行くときも本音ダダ漏れ♪」
━━ 倉持先パイ登場です。…ボクは今日、試合中に
下の名前で呼んでもらって嬉しかった……
「よ、倉持。おめでとう」
「ありがとやす、純さん」
「倉持、小湊が何かボソボソ言ってるよ?
名前で呼んでやったの?」
━━ えっ?御幸先パイ、聞いてたんですか?!
「いや、普通に聞こえたし。
なに?お前ら、そういう仲?いつの間に?ニヤニヤ」
━━ ち、違います、 御幸先パイ!
倉持先パイとは、そんなんじゃなくて…
「なに、御幸? 妬いてくんねぇの?」
「あ? 何でオレが妬くんだよ、倉持?」
「だって、オレら ヌきっこした仲じゃん!」
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